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AnNahal

サービス概要

An-Nahal(アンナハル)は、“多様な人材が協働する社会を作る”ことを目指し、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進を人材育成や組織開発を通じ支援しています。

グローバルな組織を作るインクルーシブリーダー育成プログラムMILE(マイル)は、日本人ビジネスパーソンと日本の大学で学ぶ留学生がメンタリングを通じて、相互理解と異文化間コミュニケーションを実践的に学ぶ、4か月間のプログラムです。D&Iの価値を実体験から理解し、実際に自組織で行動できるインクルーシブリーダー育成を目指します。

多文化協働体験プログラムSHIP(シップ)は、国籍や年齢、所属先も異なる参加者が集まり、1つのテーマについてそれぞれの視点や考えを共有しながら、多様な視点を取り入れる価値や協働の面白さを体験する短期(最大2日間)のプログラムです。
https://an-nahal.com/

メッセージ/ビジョン

普段所属するコミュニティや組織から越境し、多様な人とコラボレーションすることで「自分には見えない視点」を得ることができ、その視点や違いからイノベーションが生まれると信じています。
実際に、アメリカのユニコーン企業の約8割は経営幹部が移民であり、異文化を生かすことが新たな価値につながるといえます。

一方、日本は世界の中でも異なる文化的背景の方と仕事をすることに消極的です。
私はこれまで異文化体験がなかったことがこの消極性の理由と考えています。

そこで、日本にいながら、世界中から集まる留学生との出会い・対話を通じて、異文化との出会いを楽しみ協創につなげるリーダーを育成するのがMILEプログラムです。
「違い」が大きな強みや価値になるワクワクを、ぜひ体験しにきてください。

<プロフィール>
外国人材を雇用する企業のダイバーシティ&インクルージョン推進支援・人事制度設計・研修開発に携わる。独立後は世界銀行等国際機関での教育関連プロジェクトや、NPO法人での難民申請者への就労支援を経てAn-Nahal設立。世界経済フォーラムGlobal Shaper、Japanese Women ’s Leadership Initiative (JWLI) フェローとしても活動。

体験コンテンツ概要

グローバルな組織を作る インクルーシブリーダー育成プログラムMILE(マイル)

日本人ビジネスパーソンと日本の大学で学ぶ留学生がメンタリングを通じて、相互理解と異文化間コミュニケーションを約4か月間、実践的に学びます。D&Iの価値を実体験から理解し、実際に自組織で行動できるインクルーシブリーダーになるためのアクションラーニング形式のプログラムです。

ワークショップやメンタリングなどを通じ、座学や独学以上の実践⼒を養いながら、相互メンタリングによって職場で実際に起こる/起こりうる状況を追体験します。

多様な個人で組織されるチームにおけるリーダーシップスタイルの理解、組織におけるインクルーシブな環境づくりのスキル獲得を目指します。

越境で得られること

■リアルケースに基づく実践⼒
・座学や独学以上の実践⼒
・職場で実際に起こる/起こりうる状況の追体験の蓄積

■他者から学ぶ、他者と学ぶ
・異なる所属や専門を持つ参加者との出会い
・多様な参加者から学びあうコミュニケーションスタイルやスキル
・留学生とのメンタリングを通じて養う異文化適応能力

■プログラム後も続くコミュニティ
・組織でD&I施策の推進や異⽂化チームマネジメントを実践する中での悩みや学びを共有するコミュニティ ・学びを深化するコミュニティメンバー向けのクローズドな交流会や勉強会の継続的な機会

参加者の声


KENJIさん
学びが多かった新鮮なプログラムでした。「ナラティブ」についてプログラムで学んだことで、今後インターナショナルなチームで働くときには、対話を大事にしながら理解し合い、いい方向にお互い向かっていけたらと思います。


HITOMIさん
自分自身がブリッジする役割として、もっと多様な人たちがインクルーシブにフラットに、お互いにインスパイアできるような場作りを、家庭でも社内でも友達でも、いろいろな場面でやっていけたらいいなと思いました。


YUKIさん
一人ひとりの経験から見えてる世界が違うので、そこを深堀りする作業が面白かったです。 もともと知っている友人とはなかなかそういう話をする経験がなかったので、社会人になってから新たに始められる関係性って良いな、と感じました。