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canau―中高生と働く大人が対話するヒーロー人材育成プログラム―

会社/サービス概要

「働くことに誇りを持っていますか?」この問いに心の底から「はい」と言える人以外はぜひ一緒に行いたいプログラムです。株式会社すみかは「『想像以上の自分』に出会う機会を作る」をミッションに中高生と働く大人の対話の場を提供しています。中高生は先生や保護者以外と話す機会がほとんどありません。働くイメージが具体的に持てず、「自分は国や社会を変えられる」と思っている割合が30%もありません。すみかでは、中高生に対して、働くについてプレゼンし、進路相談を行う働く大人(ヒーロー)を募集しています。「中高生へ伝えるほどの人生なのだろうか」や「進路相談に乗れるのだろうか」と不安に抱えている方に事前のワークショップがあります。中高生と一緒に一歩踏み出したいという想いのある方お待ちしております!

URL:https://can-au.jp/

メッセージ/ビジョン

小学生からスマホを持つようになり、SNSやYouTubeなどで情報を簡単に得られるようになりました。簡単に情報を得られたから「なりたい自分」が見つかりやすくなった、「就きたい職業」に出会えたわけではありません。どれだけ触れる情報が増えても、自分自身に問うことで初めて考えるようになります。他者の価値観に触れることで相対的に自分の価値観がわかります。まだ、教育現場では対話の場が少ないです。あなたの職場には対話の場がありますでしょうか。対話を通して他者の価値観に出会い、自分を客観的に認識し、自分の取り組みをより肯定的に受け止めることができます。対話をきっかけに中高生と共に1人1人が自分の人生に誇りを持てる社会を作り上げていきましょう。

株式会社すみか 代表取締役 月館海斗

越境コンテンツ概要①

ヒーロー人材育成プログラム
目指すは、会社にとって、中高生にとってのヒーロー。どれだけ逆境がやってきても、格好悪くても自分の信念を貫く。そんなヒーローになる過程で中高生と出会うことで自分自身が大事にしたい信念に出逢います。まずは、自分の原体験を言語化するワーク、心理的安全性のある関係性を作る対話ワークを受けていただきます。ワーク後に、中高生に対し、自分の言葉で自分を語り、相手の悩みを受け止め、寄り添う対話を行います。ヒーローのあり方は100人いたら100通り。あなたが目指すヒーローになりませんか?

越境①で得られること

canauでは単に中高生の進路相談に乗るだけではありません。中高生との対話を通して大きく3つのことが得られるようデザイン設計しております。
①働くことに対するモチベーションアップ
自分が働く上で、何を大切にしているのか、仕事のやりがいなど、見つめ直すきっかけとなります。
②コーチング・ファシリテーションスキル
中高生が抱える悩みを受け止め、相手のために傾聴するコーチングやミーティング等でも活用できるファシリテーションも学べます。
③相手視点のプレゼンテーションスキル
相手に届くようにプレゼンできるスキルが身に付きます。

越境コンテンツ概要②

ワーケーション2.0
ワーケーションを社員のリフレッシュなどを目的とした福利厚生的側面だけではなく、越境による個人の成長を意図し、「未来の働き方」など、中高生や職員などと共に、現地の資源と課題に触れ、未来の働き方を描くことを目的に、地域へ飛び込み・対話を通して深く思考し・自身の働き方・キャリアを見直す契機となります。通常のワーケーションに、中高生と関わる、社員教育の要素を組み合わせたワーケーション2.0を提供しています。

越境②で得られること

普段とは異なる環境で普段出会わない人と関係(立場や肩書きなど)や年齢を超え、対話することで改めて人生や仕事について見つめ直すことができます。今までは転職でしか自分の輝く場所を見つけられなかったことがワーケーションを通して今の仕事の見え方が変わり、ワーケーションをきっかけに自分の仕事にやりがいを見つけるようになります。