入社1年目からプロジェクトの中心で活躍。幅広いキャリアパスのもと、将来を見据えながら挑戦していける

中途
2023年8月入社
コンサルタント
小林 大峰
専門領域
- ITコンサル
新卒で入社した会社にて15年にわたってSEとして開発に携わってきた小林さん。ワークスイッチに入社後は上流工程ならではのクライアントとのコミュニケーションの重要性を肌身に感じつつ、入社1年目でありながらリーダーとしてプロジェクトの中心で活躍しています。転職のきっかけやこの仕事に求められる資質について、はたらき方などを幅広くうかがいました。
SEとして開発を行う中で、クライアントの課題解決に対してもっとダイレクトに関わりたいという想いが芽生え転職を決意

前職はSIerのSEとして15年にわたって活躍されていたとうかがっています。転職のきっかけをお聞かせください。
前職では業務系から教育系、官公庁向けなど、幅広い開発を経験しました。開発自体は楽しかったんですが、その一方で開発の仕事は将来なくなるのではないか、と次第に不安を抱くようになっていました。そんな時に、クライアントの担当者から「いま開発中のプロジェクトとは別に、実はこんなことにも困っていて……」と相談を持ちかけられたことがあったんです。私から「こうすれば実現できますよ」と提案したところ、開発案件につながったことがありました。課題に対してソリューションを提案し、最終的にクライアントに喜んでいただけた経験に大きなやりがいを感じました。その経験からコンサルティングに関わる仕事に進みたいと考えるようになり、転職を決意。何社か受けましたが、最終的にはワークスイッチの「クライアントの課題を解決しつつ、自分たちのはたらき方も日々アップデートしていきながら、はたらいて笑おう」という考え方に共感して入社を決めました。
クライアントと同じ方向を見る。ちょっとした認識のズレが生むのは大きな問題

入社1年目ということですが、現在はどのようなプロジェクトに携わっていますか。
電機メーカーの購買業務向け補助システムの開発を行っています。現在はPLとして、プロジェクト全体を把握しながら要件定義やヒアリングなどの具体的な実務を担っています。仕事をする上で心がけているのは、クライアントに確認すべき事項を正確に整理し、相手の立場を考慮して段取りを組み、その上で合意形成を図るように徹底すること。クライアントとの認識が合っていないと、後で「求めていたのはこれじゃない」という事態に発展しかねません。クライアントが求めているものは何かをしっかりヒアリングし、どんなに難しいご要望でもできるだけそこに寄せていく。色々な角度から提案することを指針としており、そこに難しさと面白さを感じています。
クライアントとの認識のすり合わせが重要なんですね。この仕事に求められる資質はやはりコミュニケーションスキルでしょうか
そうですね、コミュニケーションスキルはとても重要だと思います。それも、ただ事実を伝えるだけではなくて、現在プロジェクトが置かれている状況を相手の立場を踏まえた上で伝え方を工夫する必要もあります。たとえば、クライアントの管理職の方と現場の方で意見や求めていることが異なる場合もありますので、こうしたアンバランスさにも配慮しながらクライアント内の認識をすり合わせていくことも私たちの役割の一つだと考えています。
ワークライフバランスを両立させながら、将来のキャリアプランを自由に描ける環境

ワークスイッチに入社後、はたらき方はどう変わりましたか。
前職は残業が多く、帰宅が深夜になることも少なくありませんでした。現在も状況によって残業は発生しますが、以前と比べると圧倒的に少ないです。自分でスケジュールをコントロールできますし、家事などもできるようになりました。仕事とプライベートを両立しやすくなったと感じています。
最後に、ワークスイッチへの転職を検討している方にメッセージをお願いします。
当社はキャリアプランがたくさんあるのも魅力の一つです。マネジメントコースやエキスパートコースに加えて、全く違うキャリアにチャレンジすることも可能。私自身、まだ入社して日が浅いので明確に決めていませんが、幅広い選択肢があることははたらく上で大きなメリットだと感じています。当社に入社してからは、将来への不安を感じることはなくなりました。すでにキャリアプランをお持ちの方も、そうではない方も、将来に希望を持ってはたらいていける環境だと思いますよ!