矢印 外部サイト ビル バツ印 ダウンロードアイコン フォルダアイコン 外窓アイコン(フッター) 人物アイコン メールアイコン 動画アイコン(円形) 動画アイコン(長方形) スライダー矢印 スライダー矢印
トップインタビュー Interview
小野 隆正
小野 隆正

「はたらき方の転換」をITで担う、
コンサルタントの醍醐味

小野 隆正

代表取締役社長

人と組織の生産性向上をミッションとするパーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、「はたらき方の転換」を目指して業務とテクノロジーのコンサルティングを提供するワークスイッチ事業部の分社化(パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社の設立)を発表しました。新たなステージへと進むなか、新会社でコンサルタントとしてはたらく醍醐味とは何か。事業部長の小野隆正氏にお話を伺いました。

業務プロセスの改善などを通じて、人と組織の生産性向上を支援

ワークスイッチ事業部は、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社においてどのような事業を展開していますか。

当社は、総合人材サービスを手掛けるパーソルホールディングス株式会社においてITソリューションの提供を担う会社です。そのなかでワークスイッチ事業部は、クライアントの業務を改善する「業務コンサルティング」と、AIやRPA(Robotic Process Automation)を活用した業務改革ソリューションを提供する「テクノロジーコンサルティング」の2つの事業を展開しています。2022年6月末現在、390人が所属しています。
クライアントは都市部の大手企業が中心で、業界の偏りはありません。私たちは人事部や経理部、営業といった「領域」ごとに戦略を立てて専門チームを組成し、コンサルティングサービスを提供しています。
近年は企業の統廃合が相次いでいることから、人事部では社内制度やシステムの統一に対するニーズが高まっています。また今年はインボイス制度の運用が始まるため経理部からのニーズも増しており、業務コンサルティング、テクノロジーコンサルティングともに堅調な成長を見込んでいます。

ワークスイッチ事業部のコンサルティングサービスの特徴を教えてください

従来の業務コンサルティングでは、クライアントの業務プロセスに合わせてパッケージソフトをカスタマイズする「Fit&Gap」の考え方が基本でした。しかし、私たちは欧米では主流の「Fit to Standard」の考え方に基づき事業を展開しています。
「Fit to Standard」とは、パッケージソフトの標準機能をフル活用することで短期間・低コストで価値を発揮する手法です。世界的にスタンダードと見なされている標準は、全ての企業にとって正解となり得ます。その前提のもと、パッケージソフトの性能を最大限発揮できる業務プロセスの設計から実行までを支援しています。業務プロセスの変更によってクライアントに一時的な負担は生じますが、それを乗り越えれば組織の生産性を圧倒的に高められます。この「Fit to Standard」を定着させることで、はたらく人々と組織に「はたらき方の転換」を、ひいては日本企業の成長を後押ししていきたいと考えています。
またパーソルグループの組織であることは、私たちの大きな強みです。パーソルグループには140社近いグループ会社があり、人材紹介や人材派遣、アウトソーシングなどの多種多様なサービスを提供しています。コンサルティングサービスだけではなく、クライアントのニーズに合わせた具体的なソリューションを提案できることは、大規模なネットワークを持つ組織ならではの良さだと感じています。

「クライアントと同じ目線で悩める」コンサルティングを

堅調に成長しているとのこと。数多くのコンサルティング会社が存在するなかで、ワークスイッチ事業部がクライアントに選ばれている理由は何でしょうか。

ワークスイッチ事業部の特徴として「クライアントと同じ目線で悩めるコンサルティング」を提供していることが挙げられます。こちらから一方的に解決策を提供するのではなく、まずは同じ目線で事実を認識し、その課題解決に向けて一緒に悩みながら取り組む姿勢に評価をいただいていると感じます。
こうした「クライアントと同じ目線で悩めるコンサルティング」には、高品質のアウトプットの提供はもとより、クライアントのために何ができるかをひたすら考え、ともに正解を模索する姿勢こそが、選ばれ続けるために欠かせない要素だと認識しています。コンサルタントは、20代から50代まで幅広い年代のメンバーが活躍し、女性の比率も50%を超えています。

小野 隆正

最近はどのようなプロジェクトに取り組むケースが多いですか。

テクノロジーコンサルティングを提供する際に、人事課題の解決まで携わるプロジェクトが多いです。例えば、RPAを導入するとはたらく人の業務がロボットに置き換わるため、今までの仕事がなくなることになります。しかし私たちはパーソルグループの一員として、その状況を決して良しとしません。
仕事をロボットに代替された人は、今後はロボットのデータ分析担当として活躍できるかもしれませんし、リスキリングを受ければ新しいキャリアを歩めるかもしれません。私たちはその可能性を踏まえて、タレントマネジメントやリスキリングなどのサービスも提案し、全ての人が働き続けられるようにするための支援を行っています。

なぜそこまでクライアント企業の社員一人一人に配慮した提案を行うのでしょうか。

ワークスイッチという名前には「はたらき方を変える」という意味が込められており、それは私たちのゴールでもあります。つまり、私たちが業務コンサルティングやテクノロジーコンサルティングの事業をしているのは、全て「はたらく人のため」なんです。その原点に立ち戻ると、ロボットを導入して業務を代替することは、最終的にはその人のはたらき方をいい方向に変えることだと自負しています。
また、より良い社会を作るためには「はたらく人」に思いをはせて仕事をすることが大切だと、私たちは考えています。例えば、1万人の会社の人事評価制度を変えようと思うと、コンサルタントが分析するのは一万行のエクセルデータかもしれません。しかしその一行一行には血の通った人間がいて、その家族の暮らしにも影響がある。私たちは常にその責任を念頭に置いて業務に取り組んでいます。

分社化に伴い新たなステージへ。新会社で描く未来

ワークスイッチ事業部がパーソルプロセス&テクノロジーから分社化する背景をお聞かせください。

分社化の目的は、クライアントの認知向上とブランディングの2つです。
ワークスイッチ事業部の事業内容は、はたらき方を変えるための業務コンサルティングとテクノロジーコンサルティングですが、今まではワークスイッチ事業部がパーソルグループの一事業部であることによって、人材紹介や人材派遣のコンサルティングの会社だと誤解されやすい側面がありました。そのため、事業内容を正しく世の中に認知してもらうためには、分社化をするべきだという結論に至りました。
ただし、今後もパーソルグループの一員であることは変わりません。グループ内の多種多様なソリューションを提供できることは、引き続き私たちの強みとなります。

小野 隆正

分社化によって、ワークスイッチ事業部はどのように変化しますか。

10月1日の分社化後はパーソルワークスイッチコンサルティング株式会社となります。独自の人事制度を構築できるようになるので、まずは人事制度を大きく変えて、コンサルティング会社に適した制度を作っていきたいです。
現時点で具体的に検討していることは大きく3つあります。1つ目はベースの報酬水準の引き上げです。事業が好調ですので社員への還元率を高めます。2つ目は成果主義の導入です。柔軟性の高い制度を導入し、社員のモチベーションアップにつなげます。
そして3つ目ははたらき方の見直しです。パーソルプロセス&テクノロジーはもともと在宅勤務やフルフレックス制度、個々の状況に応じた就業形態の提供などを実施していますが、分社化後はさらに柔軟なはたらき方を推進していきます。例えば1週間沖縄でワーケーションをして、その施策が生産性にどのような影響を及ぼしたのかを調べるようなこともしました。「どんなはたらき方をした結果、どれだけの成果が生まれたか」を自らの経験を通じて知ることは、クライアントにコンサルティングサービスを提供する際の貴重なノウハウになると思うので積極的に取り入れていくつもりです。
なお本社は豊洲から移転させる予定です。リモートワークをベースとしながらも、出社したときには社員同士が自由にアイデアを出し合えるような、コラボレーションを目的としたオフィスを設けたいと考えています。

新会社の展望をお聞かせください。

現在の業務領域は業務コンサルティングとテクノロジーコンサルティングですが、戦略コンサルティング領域にもチャレンジを始めています。クライアントに価値提供できる幅をさらに広げていきたいと思います。
いま日本には6,699万人の就業者がいます。私たちとの関係人口が増えれば、その6,699万人とその先にいるたくさんの人たちを私たちが幸せにできるはずです。「ワークスイッチと関わったからはたらき方が良くなった」という事例を世の中にたくさん作っていきたいです。

パーソルグループの知見を生かして、キャリアの可能性を広げる

新会社のスタートに向けて、どんな方に仲間になってほしいですか。

私たちは、現場に深く入り込んだコンサルティングを行いますし、パーソルグループの豊富なリソースを使ってさまざまな支援をすることができます。そのため、「コンサルティングの枠を超えて多様なサービスやソリューションを提供したい」という思いを持つ方は、大きなやりがいを感じられると思います。
なお、現在のワークスイッチ事業部は社員の平均年齢が29歳と若手中心の組織ではありますが、特に会社の枠を超えて多様なサービスを提供するプロジェクトは難度が高いため、シニアコンサルタントやマネージャーとしてご活躍いただけるミドル層の方にもご応募いただきたいです。若手のメンバーと関わりながら新しい組織やサービスづくりに携わることは、今後のキャリアにとってもプラスになるはずです。

小野 隆正

パーソルグループのコンサルタントとして、将来どのようなキャリアを描けるでしょうか。

コンサルタントには、当社で新規事業を立ち上げるくらいのスキルや経験を提供したいと考えています。新規事業で大切なのは「組み合わせの発想」です。その発想力は、パーソルグループのさまざまなソリューションに触れるなかで大いに養うことができます。
今ワークスイッチ事業部(新会社)に参画していただければ、どんどんと、その先の目標をめざすような、充実したキャリアを歩めるでしょう。新しい仲間とともにワークスイッチの新たなステージに加わっていただけることを、心から楽しみにしています。ぜひ熱意ある方のご応募をお待ちしています。

・出典:ビズリーチ 公募ページ「パーソルプロセス&テクノロジー株式会社」(2023年6月22日公開)より転載

https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/hw80l9c/