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高い視座と、広い視野。
転職は「スキルアップの手段」と語る
ベテランコンサルタントの超効率化ハック

高い視座と、広い視野。転職は「スキルアップの手段」と語るベテランコンサルタントの超効率化ハック

中途

2023年入社

ゼネラルマネージャー

明瀬 雅彦

大手システムベンダーでコンサルタントとしてご活躍されていた明瀬さんは、2023年1月より業務委託でワークスイッチにジョインし、2月より社員として入社されました。
複数回の転職を経験し、着実にキャリアアップを重ねてきた明瀬さんのキャリアパスや転職ハック、コンサルティングにおいて心がけていることをうかがいました。

転職の目的はスキルアップ。自分だけの武器を持つために

ワークスイッチ=働き方の転換を何度も経験されたとうかがっています。具体的にどのようなキャリアパスを歩まれてきたかを教えてください。

基本的には金融関連のコンサルタントとしての経歴が一番長いのですが、勤務した企業の数はワークスイッチで9社目になります。
業界としては生命保険会社、コンサルティングファーム、投資銀行、システムベンダーを経験しました。

転職を考えるきっかけやタイミングは、毎回違うのでしょうか?

最初に転職をしたきっかけは、新卒から7年間勤めた生命保険会社の経営破綻でした。資産何十兆円の会社が潰れる現実に直面し、自分自身の武器となるスキルや知見を身につける大切さを痛感したんです。
そこからは今の社会に求められているスキルを培える企業、自分が興味・関心を持てる事業を展開する企業で経験を積んできました。
私にとって転職はスキルアップの手段のひとつなので「新たな学びを得たい、違う領域で挑戦したい」と考えたときが転職のタイミングですね。

経験を活かし、幅広い領域でのDX実現を目指す

明瀬さんのご経験を活かせる企業は多くあると思うのですが、なぜワークスイッチを選んだのでしょうか?

DX推進とデジタル化の導入支援における豊富な実績と、自分が求めるスキルを磨ける環境だと感じたためです。
前職のシステムベンダー時代からDXの実現に興味があったのですが、業態的にできることには限界があります。
そこでさまざまなビジネスを幅広く支援していくためにBPO企業への転職を検討しているタイミングで、前職からお付き合いのあったワークスイッチからお声がけいただき、入社に至りました。

これまでの経験を、転職先で活かしていくためのコツはありますか?

私はまず、仕事全体のプロセスを俯瞰的に捉えたうえで、経験をもとに仮説検証しています。
残念ながら、これまでの経験をそのまま活かせるケースは多くないと思います。ただ、全体像を把握して、構造を分析しながら経験を当てはめていくと、活かせるポイントは必ず見つかるはずです。

ベテランコンサルタントが実践する“超効率化” 仕事ハック 

コンサルティングにおいて、心がけていることはありますか?

クライアントによって異なる目的や課題を理解するために、正確なペルソナを被ることを心がけています。
経営者と現場の社員では抱えている課題が違うので、それぞれの立場に立って多角的に考えるために、複数のペルソナを使い分けるんです。
「どう推進すればクライアントの目的を達成できるか、どう解決すればクライアントを一番ハッピーな状態にできるか」を常に考えながら業務にあたっています。

仕事への探究心から生まれた仕事ハックだと感じました。

私は、とにかく無駄が嫌いなんです。だからこそ仕事の効率化を徹底的に追求して、辿り着いたハックはたくさんあります。
手戻りなくスムーズに業務を遂行するためには、修正が必要ないレベルのクオリティーも必要です。クオリティーを保ちつつ、とことん効率的な方法を追求していたら、勝手に経験や役職がついてきた感覚ですね。

無駄を省いて仕事の効率化を追求することは、クライアントの目的をスピーディーに達成することにも繋がると感じました。誰でもすぐに取り入れられるハックがあれば教えていただけますか?

視座を高く、視野を広く持つことですね。狭い視野で目の前の仕事に最適化してしまうと、その後の工程でうまくいかなくなり、手戻りが発生する可能性があります。
仮に自分の担当業務は問題なくこなせても、クライアントの満足度までを考慮した仕事はできないでしょう。
効率的かつ正確な仕事をして成果をあげ、クライアントをハッピーな状態にするには、仕事の全体像を把握するための“高い視座と広い視野”が必要なのです。
マネージャーや役員など、自分のふたつ上のポジションの視座を持って取り組む癖をつけておくと、どんな仕事においても役に立つと思いますよ。

キャリアマップで転職成功率を高める

明瀬さんのように、転職を成功させるコツがあれば教えていただけますか?

社会のトレンドを見極めて、3年後、5年後のビジョンを明確にすることです。そこから逆算して、今どう動くべきか、どんなスキルを身につけるべきかの仮説を立ててキャリアマップを描くと成功率は上がると思います。
たとえ仮説が外れたとしても軌道修正は何度でも可能ですし、スキルは確実に身についています。今の環境を変えたいと考えているならば、ぜひチャレンジしてほしいですね。

どのような方であれば、ワークスイッチで活躍できると感じますか?

前向きな姿勢で挑戦を恐れない方、そして自走力のある方です。
年齢や経験を問わず挑戦できる環境があるので、失敗してもすぐに軌道修正して、すぐに新たな提案ができる方であれば、活躍できると思います。

ワークスイッチへの転職を検討している方に向けて、メッセージをお願いします。

ワークスイッチは、DXを実現させる力がある企業だと考えています。実現に向けて、ともに挑戦できる方に入社していただけると嬉しいです。