パーソルワークスイッチコンサルティング、AI変革を一気通貫で支援する新サービス「AIコンサルティング」を提供開始
~顧客企業と当社の専門家が“ワンチーム”で、AI戦略から実装・定着・内製化までを担う「チーム型FDE」~
2026.09.01
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルワークスイッチコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小野 隆正、以下「パーソルワークスイッチコンサルティング」)は、企業のAI活用を「導入」から「成果」へ引き上げる新サービス「AIコンサルティング(Switch → AI-Native with AI Consulting)」の提供を2026年8月26日に開始しました。
本サービスは、同日始動したAI変革支援ブランド「Switch → AI-Native(スイッチ・トゥ・エイアイネイティブ)」の中核サービスとして、AI戦略・業務変革・AIエージェント・組織/人材変革・AIガバナンス等の専門サービスを、お客様の課題に応じて横断的に束ねて提供するものです。その提供の型として、顧客企業と当社の専門家がひとつのチームを組成する「チーム型FDE(Forward Deployed Engineer)」を整理し、AI戦略の立案から業務変革、AI実装、定着・内製化までを、分断させることなく同一チームで担います。

サービス提供の背景
─AIの利用が「個人・個別」にとどまり、会社の成果に届かない
世の中のAI活用は、生成AI活用から、業務AI(AIエージェント、基幹システム連携AIなど)活用へと移行し始めています。活用が急速に広がる一方、多くの企業では、AIの利用や実証が「個人」や「個別業務」にとどまり、会社全体の成果に結びついていません。
当社が実施した「生成AI・RPA導入実態調査2025」では、AIを導入した企業の52%が工数削減・スピード向上・ミス削減といった効果を実感している一方、今後の全社的な推進に向けては、「専門人材がいない」ことが課題の上位に挙げられています。
実際の現場でも、次のような声が多く聞かれます。
| 「何をやるかが決まらない」―対象業務を挙げようとすると会議が止まってしまう 「相談できる相手が社内にいない」―兼務のまま任され、社内で一番詳しいのが自分で相談先がない 「実施しているが成果につながらない」―細かな効率化は起きても、会社の成果に積み上がらない |
AI活用を業務全体の成果創出へ引き上げるためには、戦略、業務変革、実装、定着に至る連続したフェーズにおいて対応可能な人材が一貫性を持ち推進していくことが必要と考えます。
サービス概要
─フェーズを横断したチーム体制で推進力を落とさず事業成果創出を支援
当社テクノロジーコンサルティング事業部は、これまで金融・製造・小売をはじめとする大手企業を含む多数の企業で、業務改革(BPR)やAI・自動化の導入・定着を支援してきました。本サービス「AIコンサルティング」は、この実績と知見を基盤に、AI領域に特化した支援サービスとして新たに立ち上げるものです。
サービスは、AI戦略の策定から、業務変革、実装、定着・内製化までを一気通貫で支援し、AIを組織の力に変えられる会社への転換を目指すものです。AI活用が一部の従業員・業務に偏っている、PoCから本番運用へ進めない、業務や判断が特定の人材に依存している、複数のAI・自動化製品を全体最適につなげられていない、といった課題を持つ企業を対象とします。提供形態は、お客様と共に推進する実行部隊「チーム型FDE」によるコンサルティングサービスで、お客様の課題・対象業務・支援範囲に応じて個別に設計します。
個人利用・個別実証にとどまっていたAI活用を会社全体の成果へと接続するとともに、支援を通じて判断基準やナレッジが組織内に蓄積されるため、お客様自身が運用・改善を継続できる状態が整います。

本サービスの特徴
特徴1 顧客と当社が“ワンチーム”で、戦略から内製化まで一気通貫で伴走
顧客企業のAI推進担当・IT/DX部門・業務部門と、当社の専門家が同じチームで動きます。本来は分断されやすい「戦略・業務変革・実装・定着」を、担い手を切り替えることなく一連の流れで支援することで、引継ぎロスを防ぎます。

特徴2 7つの役割・のべ217名の専門人材
戦略構想から業務設計、AI技術設計、実装、定着・人材育成、業界知見まで、7つの役割の専門家が案件に応じて参画します。特定の個人に依存せず、幅広い専門性をチームとして束ねることで、大規模・複数領域にまたがる変革にも対応します。今年度はのべ300名以上の人材の育成を目指します。

特徴3 課題起点で、最適な製品を組み合わせるマルチベンダー体制
特定の製品ありきではなく、お客様の業務課題を起点に、UiPath、Microsoft(Copilot/Copilot Studio)、ServiceNow、Salesforce等の複数製品から最適なものを選定・組み合わせて提案します。また適宜製品へのフィードバックを行いアップデートに繋げることで、環境の最適化に繋げます。
導入事例
─戦略から定着までの幅広い支援実績
① 戦略―経営企画:AI-Native戦略構想策定支援
AI活用が効率化に偏る中、AGI・ASI時代を見据えたAI戦略の再構築を目的に、経営層参加型ワークショップを実施。バックキャストでAIビジョン、投資戦略、推進体制を整理し、中長期ロードマップと実行計画の策定を支援するともに、参加者の思考力・変革推進力を強化し、戦略実行の土台を整備。
② 業務変革―通信:業務改善・市民開発定着支援
社員主体の業務改善を実現するため、業務可視化からBPR推進、RPA導入、市民開発者育成までを一貫支援。改善提案130件創出と11名の市民開発者育成により、月500時間超の工数削減と継続的な業務改革基盤構築を実現しました。
③ 実装―金融:AI・業務自動化実装支援
各部門の業務課題を分析し、対象業務選定からPoC、業務実装までを伴走支援。Copilot、Power Automate、RPA等を活用し、ドキュメント検索、照会対応の高度化、月報展開自動化、株価シミュレーション作成などの効率化を実現。年間5,000時間以上の削減効果(見込み)を創出しました。
④ 定着―金融:AI・自動化人材育成・定着化支援
デジタル人材不足により業務改善の継続が困難な状況に対し、実務を題材にした伴走型研修、QA支援、学習コンテンツ整備、認定制度構築を実施。これまで300名超の開発人材および育成内製化に向けた社内トレーナーも育成し、自律的に改善が進む内製化基盤を確立。
責任者コメント
![]() | パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
これまで私たちは、テクノロジーコンサルティングを通じて、多くのお客様の業務改革を支援してきました。AIの時代に問われるのは、AIを導入することではなく、お客様と同じチームに立ち、構想から実装、定着までを分断させずにやり切ることだと考えています。 |
▼「Switch → AI-Native with AI Consulting(AIコンサルティング)」の詳細はこちら
https://www.persol-wsc.co.jp/service/switch-ai-native-ai-consulting/
▼新ブランド「Switch → AI-Native」の詳細はこちら
https://www.persol-wsc.co.jp/service/switch-ai-native/
■パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社について
https://www.persol-wsc.co.jp/
パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社は、戦略や制度設計、システムの導入からデータ活用・実務運用改善まであらゆる人事課題を解決する「人事コンサルティング」、AIやAutomation技術の活用によりBPR(Business Process Re-engineering)を実現する「テクノロジーコンサルティング」の2つの領域で事業を展開しております。「パーソルグループの人と組織の課題解決力を活かし、業務とテクノロジーコンサルティングで“はたらき方を転換”する」というミッションを掲げて、お客様の直面している課題や将来起こりうる問題を共に解決し、人と組織の生産性向上を実現してまいります。

